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インターンシップ座談会

人と人とをつなぐもの

 フューチャーラボラトリでインターンシップを経験されたみなさんに集まっていただき、そのメリットを話していただきました。

 集まっていただいたみなさんの持つ、インターンシップのイメージはフューチャーラボラトリでの経験を経て大きく変化したといいます。みなさんは、それぞれ大学での専門も年齢もばらばらですが、フューチャーラボラトリでのインターンシップを経験する前は、「アルバイトとの区別は何か」「企業のプロモーションの一環ではないか」「とりあえずインターンという風潮がないか」というネガティブなイメージを共通して持っていました。

 しかし、フューチャーラボラトリの理念と人材への気持ちを知りインターンシップを経験するとそのイメージも変わったそうです。フューチャーラボラトリでのインターンシップは今までとは違い、実戦であるといいます。自分のビジョンを達成するために人と人そしてあらゆる企業、団体へのネットワークを構築するというビジネスの現場にフューチャーラボラトリの社員と一緒に実践します。この実戦は、他では経験できないフューチャーラボラトリでのインターンシップだとみなさんは言います。

栄 学良 東京大学

 橋本さんと出会ったのは、私がポスドクをしていた時ですが、人脈の広さに強く印象づけられました。自分が大学発ベンチャーに深く携わり始めた時には、それまで純粋に研究をしてきたため、 社会経験の欠如が大きな足がかりになり、何とか自分を変えようと思いました。真っ先に頭に浮かんできたのが橋本さんで、メールを打ったら、快諾してもらったので、かばん持ちでいくつもの交渉現場に同席できました。普段は絶対会えない大手企業のお偉い方にも会えて、びっくりしました。このような経験があって、それまでに知らなかったビジネス上の常識などにも気づき、その後には大いに役に立ちました。学生の皆様は私と事情は違うかも知れませんが、橋本さんのところでインターンをやったら絶対お得ですよ。

加藤 康広 東京大学

 接点、それが私にとってのfuturelaboratory。分野を超えた研究者、業種の異なる企業人など、日常知り合えない人と人を繋ぐ接点。この接点、いろんな刺激をうけるし、ちょっぴり勉強にもなるし、なんといっても楽しい。この接点で繋がった人と人、それが、それぞれのfuture繋ぐ接点になれば、もっともっとおもしろくなるはず。そんなfuturelaboratoryとの関わりを、私は続けたい。これからも。