第二回 竹林一氏 歩けば、自分のビジネスが見えてくる!!ビジネス、そして経営をデザインする、とは?(5)

橋本さんは蝶々なんです

―――橋本さんのグーパスや竹林さんに対して思う事が聞きましたが、
竹林さんは橋本さんおよびフューチャラボラトリに対してどう思われているのか、ぜひお聞かせいただけますか?

 

竹林

橋本さんは蝶々=バタフライなんです。
ミツバチでもいいのですが、バタフライは次の花を咲かすために雄蕊を運びます。

 

―――蝶々というよりは蛾………失礼しました。

 


竹林

 橋本さんも蝶々と同じで、新しい花を咲かすために日本の中で情報を仲介する人だと思います。
いま、日本の中ではそうした人材が必要なんです。
会社の中でも、社員食堂で同じところで同じ人とご飯を食べる人もいれば、いろいろと場所を変え、多くの人と食事をする人もいます。

 

 いま、日本レベル、いや世界レベルでそうやって動く人が必要。
それが橋本さんなんです。日本のビジネスを立ち上げていく上で、
いかにそういう人がたくさんいるかで、その国、その街のビジネスが立ち上がっていくかが決まって行くと思うんです。

 

 インターネットでもmixiでもそうですが、日本の文化の原点は人と人との“縁”だと思います。そうした情報という雄蕊持って、縁でつないでいくことで、花を大きくしていく。

それが僕の考える橋本さんであり、フュ-チャーラボラトリのミッションだと思うんです。

 

―――なるほど。たしかにこれだけバラエティにとんだ人脈をもっている人はいませんね。

 

福田

 私はアンチエイジングを研究しているですが、
橋本さんにライフサイエンス関連の研究所に同行させていただいて、昼はアンチエイジングの話で盛り上がりながら、夜はこうして竹林さんにお目にかかって、また分野の異なる話をしている。

橋本さんの人脈には本当に驚かされます。

 

―――確かにこうしたブリッジングはいまの日本では誰にもできないかもしれませんね。

 

橋本

 たしかに私と同じような人は、いないかもしれませんね。
その辺はアドバンテージだと自分でも思っています。
ただ、そのアドバンテージをどうやってお金に換えていくのかは悩ましいところなんです。
まったく余裕があって言っているわけでありませんが、今のところ、短期的なお金を求めることはせずに、やせ我慢しながらやっているのが現状です(笑)

 

竹林

 これからの企業は橋本さんのようなところに投資するのがいいと思います。
何億も何十億もは難しいれど、僕ならそうしますね。
サービスとか、一個一個のモデルになんぼという事ではなく、どんなおもろい事ができるかを提案できるビジネスのコーディネータを育てていく。


 そういうコーディネータが増えると非常に面白い社会になると思います。

 

―――最後にこれからビジネスの世界に飛び込んで行く若い人たちにアドバイスをお願いできますか?

 

竹林

 さきほども話したように、僕は歩くのが好きです。
パワーがなくなったときには、人によっては、家族からだったり、
趣味からだったりパワーをもらいます。僕は自然からパワーをもらっています。


 それが一番の本質だと思うからです。
自然とのふれあいでバランスを取っているんだと思いますよ。
そしてたまには電波が届かないところに行って、じっくり自分自身のビジネスモデル、人生モデルを考えてみることも大切。